令和5年度 今日の桶小
11月30日 全校集会
【校長先生の話】
徳川家康は「人の一生は重荷を背負って、遠い道を行くようなものだ。急がないで進みなさい。」という言葉を残しています。
1年生よりも6年生の方が辛いことや大変なことは増え、責任も重くなっていきます。6年生より中学生の方が、さらに高校生の方がより重い責任を負うことになります。大人になれば、働いて成果を出さなければならないし、子供が生まれれば育てるし、高齢の親の介護が必要になるかもしれません。
ただ、心配しないでください。小学生には小学生が背負えるだけの責任や乗り越えられるだけの困難なのです。それを乗り越える経験を積めば、中学生になった時に少し難しい困難も乗り越えられるし、重くなった責任も背負えます。つまり。その年齢に合った重荷があるということです。
そして、人生には大変なことと同じくらいの楽しいことや嬉しいことがありますから、未来に希望をもって進みましょう。徳川家康は、「人の一生は楽しいぞ。」と言っているのだと思います。
【12月の生活目標】「手洗い・うがい・窓開けをしよう」
インフルエンザやそれ以外の感染症も流行っています。それぞれが防ぐための手立てをしっかりとやっていきましょう。
11月30日 今日の授業
6年生 算数 「データの調べ方」
「1組は長縄跳びの大会で優勝できるか」という問題に対して、様々なデータを使って考えていく単元です。今日は導入の部分で、問題意識を高め、平均値や最頻値などを扱いました。このテーマを追求しながら、中央値・ヒストグラム・グラフなどを学んでいきます。いい考え方をしている児童のノートをタブレットで撮影し大画面モニターに映し出していきます。
11月30日 今日の授業
5年生 国語 「やなせたかし アンパンマンの勇気」
①この教材の学習を通して、自分でまとめた「やなせたかしさんは、どんな人なのか」について、班で話し合い、3つ以内にまとめます。
②そう考えた根拠をそえて、「やなせたかしさんは、どんな人か」を各班が順番に発表します。
③「やなせたかしさんの生き方から学んだこと、そして、それを受けて、今後自分はどのように生きていくのか」を各自で書く。
芸術の秋 その3
職員室前の「桶小ギャラリー」
防火ポスターコンクールで受賞した優秀な4点の作品を掲示しています。
4年生 図工 「木々を見つめて」
自分が想像した木を描きました。実際にあるようなものを描きます。
11月30日 授業の様子
6年生 英語 「小学校の思い出を先生に伝えよう」
entrance ceremony(入学式) sports day(運動会) hiking(ハイキング) music festival(音楽) school trip(旅行) mochi making festival(餅つき大会)等の語句を学び、ゲームもしました。
4年生 道徳 「わたしのいのち」
子供が自分のおじいちゃんと寿命や人生について話す題材です。命を大切にするってどいうことかを考え話し合いました。道徳の時間は、意見を出しやすく話し合いやすいように、学級会と同じ「コの字」で行うことが多くあります。